若者に人気な法被の形
2017.03.10

男性の人形法被というと年配の方が着ているイメージですが、最近では文化祭などの学校イベントや、各地で行われているよさこい、ソーランのお祭りで踊り手のグループが衣装として法被を取り入れることが増えており、若い世代にも受け入れられています。そんな若者に人気がある法被はどのようなものなのでしょうか。

1.文化祭、体育祭などの学校イベントに人気
最近では高校や大学のイベントでクラスや部活、サークルごとに、お揃いの法被を作成することが増えてきています。昔ながらの製法で作られた法被は高価ですが、イベント向けに作られた既製品の法被にオリジナルのロゴやグループ名をプリントして入れる方法を利用すれば、枚数にもよりますが1000円台から手軽に作成することができます。法被は綿生地で作られることが一般的ですが、イベント用には、光沢のあるサテン生地で作られた法被も人気があります。綿にはないツヤと光沢で、とても目立つ法被になります。クラス全員でお揃いの法被を着れば、テンションもあがるし、クラスメートの絆も深まりそうで、イベントがぐっと盛り上がること請け合いです。

2.よさこいやソーランの踊り手グループに人気
もともとは高知のお祭りだったよさこい祭りですが、最近では、各地でよさこいやソーランのイベントが催されています。それにともなって、よさこいを踊る人口は20万人を超えていると言われ、参加する踊り手チームの数も年々増加しています。よさこいではオリジナリティが重視されており、所属するチームごとに、オリジナルの振り付け、衣装、メイクなどで、観客を楽しませます衣装は、和服をベースにアレンジされたものが多くみられ、中でも動きやすく、オリジナルのものが作りやすい法被を採用しているチームが多いようです。よさこいの衣装は、チームに統一感を出すために、揃いで作ることが多く、他のチームとの差別化を図るため、こだわったオリジナルで作成するチームが大半です。よさこいの法被は、通常の法被丈よりも長い、ロングタイプが好まれています。丈が長い分、裾まで柄を大きく描けるため、ダイナミックで目立つ法被を作ることができます。また、踊る時や、太鼓を叩く時に邪魔にならないよう、袖がないノースリーブタイプや、袖が短くアレンジされている法被も人気があります。

最近ではネット通販でオリジナルの法被を作れることもあり、イベントなどでお揃いの法被を作成することも増えています。法被という和服の文化が若者に根付いていくのは嬉しいですね。よさこい祭りでは、どのチームもオリジナリティにこだわった衣装を着用しています、よさこい祭りに行かれる際は、踊りだけじゃなく、ぜひ衣装にも注目してみてはいかがでしょうか。

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